Blood sugar self-monitoring

血糖自己測定

血糖値を自分で指先に穿刺具で針を瞬間的に刺して、涙一滴にも満たない血液を出し、試験紙(センサー)に血液をのせ、血糖測定器に差込み、数秒で測定することが可能です。

インスリン/GLP-1受容体作動薬自己注射中の1型、2型、その他の糖尿病患者さん、妊娠中の糖尿病患者さんでは血糖測定器を含め自己測定に関係する諸費用に保険が適応になっていますので、医療機関から血糖測定器や穿刺具は貸出をいたします。当院では数種類の機器を準備し、患者さんの年齢、病状に応じ選択することができます。当院で主に使用している血糖測定器を右に示します。
当院では臨床検査技師が20分程度で使用方法を指導させていただきます。

患者さんの病状により治療に生かせる適正な測定時間(朝食前、食後2時間など)、測定回数(週2日など)を指導させていただきます。
自己管理ノートをお渡しして測定結果を記録してもらい、結果をみながら療養指導をさせていただきます。

自己管理ノート

血糖自己測定器では指に針を刺して測定するため痛みや手間がかかる場合があり、夜間などの動きを見逃してしまうこともあります。
近年、間歇スキャン式持続血糖測定器(リブレ、Dexcom G7)が登場し、指先を刺さずに主に上腕(G7は腹壁や背部などに装着可能)に100円玉程度のセンサーをアプリケーターで簡単に装着することで入浴や運動など普段の生活に支障なく10.5~14日間の連続した間質液中の糖濃度を測定し、リーダーやスマートフォン、スマートウオッチで検査値や変動を確認することができるようになりました。パソコンにつなげて詳細な解析ができます。
1型、2型糖尿病のインスリン注射療法中の方には保険が適応されます。

アラーム機能もついており低血糖、高血糖を事前に知らせてくれます。血糖の動きを知ることにより、生活の振り返りが可能となり、インスリン投与量の適正な調整が可能となります。
クラウドで医療機関や家族と情報を共有することもできます。
当院ではこの2種類の装置の貸し出しをさせていただき、センサーの装着、交換、リーダーやスマートフォンの設定など療養指導士が丁寧に使用方法を説明致します。また結果を見ながら療養指導に生かしております。
インスリン注射療法をしていない2型糖尿病の方では医師が必要と考えた際に保険で処方できる場合もありますが薬局やインターネットを利用して購入され、日々の自己管理、生活の振り返りにお役立ていただいている患者さんもいらっしゃいます。

血糖測定器
アボットジャパン フリースタイルリブレ
Dexcom G7
Dexcom G7